日本経済は「落ちるところまで落ちる」状態にある。国民生活も次第に追い詰められ、理想と現実のギャップが広がるばかりだ。このニュースは、今後の未来に対する恐怖感を煽る一方で、我々はどのように立ち向かっていけばいいのか考えさせる。
日本経済の専門家である中原圭介氏が指摘するように、我々の生活環境は厳しい。建前としては、政府は「景気回復に向けた施策を講じている」と言う。しかし、本音では「もうどうにもならない」というのが多くの会社員の心境だろう。給料は上がらず、物価は上昇する一方。果たして、そんな中で何を信じればいいのか。
30〜50代の読者が多い週刊SPAにとって、景気の先行きが不透明なのは少なからずストレス要因だ。「頑張って働いているのに、給料が上がらない」という声も多く、経済の動向によって生活が直接左右されることは重々承知だ。このままでは、健康もお金も心も疲弊してしまう。正直なところ、終わらない毎日の生活を淡々と続けるのも疲れる。
そして、国民の生活が落ち込んでいる一方で、政治家たちは「実は景気は回復基調にある」とか言っている。このような発言に対して、思わずツッコミを入れたくなる。果たして、どこの国の話をしているのかと。私たちが目にするのは、スーパーの値札がことごとく上がっている現実だ。
仮に、これから国が施策を強化していったとしても、実際に受け取る給料がどうにかなるわけではない。特に中小企業で働く人などは、経営状況次第でリストラのリスクもつきまとう。そんな中、本当に自分の生活が安定するのかと考えると、ため息が出る。立派な政策の数々も、実効性がなければ絵に描いた餅だ。
未来に対しての不安は癒されず、目の前にある過酷な現実は何一つ変わらない。この状況を打破するために自分自身でできることは限られている。しかし、所得を上げるために何をすればいいのか。スキルアップか、転職か、あるいは副業か。どれも選択肢には入るが、どこまで自分自身のキャパシティを超えてしまうのかも不安要素だ。
正直な話、このニュースを「他人事」で済ませるのは簡単だ。問題は、自分の仕事や給料にどう跳ね返ってくるか、だ。


コメント