最近の経済ニュースには、いろいろと考えさせられることが多い。自分の収入や将来については心配ばかりだが、一方で「まぁ、経済がこうだから仕方ないか」と諦めている自分もいる。ホント、建前と本音の間を行ったり来たりする日々なのか。
さて、経済ニュースには、業種によって異なる影響がある。特に、近年のグローバルな影響やテクノロジーの進化が各業界に変革をもたらしている。しかし、30〜50代の会社員にとっては、それが自分の仕事や給料にどう作用するのかが一番気になるところだ。この年代の社員は、すでに家庭を持ち、ローンや教育資金などの負担も重くなっている。たった一つの経済指標で「景気が回復した」とか、「給与が上昇する」と言われても、現実には「まったく実感がない」と感じる人も多いのではないか。
例えば、「景気が良くなると人手不足が進む」と言われるが、実際にその恩恵がどれだけ人々に還元されているのか、疑問が残る。会社の経営戦略も、時には社員を守るためではなく、自分たちのボーナスのために変わってしまうことだってある。実際、賃金が上がるどころか、昇給ゼロ、ひいては人員削減なんてニュースも珍しくない。これを見ていると、建前社会で生きるのもなかなか辛いものだと感じてしまう。
さらに、最近はリモートワークの普及により働き方も多様化してきた。それ自体は歓迎すべき変化だろう。しかし、それが「自分のキャリア」への影響を考えると不安が募る人も少なくない。安定を求めている会社員としては、短期的な利益だけを追求する風潮が、長期的なキャリア形成にどう影響するのか見えづらい。自分の重要性が薄れやすい状況に、果たして安心して過ごせるだろうか。
結局のところ、建前と本音が交錯するこの現代において、ニュースに影響されるだけでなく、自分自身の立ち位置を再確認することが重要なのかもしれない。これを他人事として捉えるのは簡単だが、冷静に考えると「次は自分の番かも」と思わざるを得ない現実がある。自分の給料やキャリア、果ては将来設計にどれくらい響いてくるのか、明確に思い描けるわけではないが、無視できる話でもないだろう。この先、何が起こるか、自分の身にどう降りかかるのか、頭を働かせる時期なのかもしれない。
正直な話、このニュースを『他人事』で済ませるのは簡単だ。問題は、自分の仕事や給料にどう跳ね返ってくるか、だ。


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